豊橋市石巻萩平町の東名高速道路「豊橋新城スマートインターチェンジ(IC)」への新設道路に建設中の「柿景橋(かっけいはし)」で29日、「おえかきイベント」があった。地域住民らが舗装前の橋面にイラストやメッセージなどを描き込んだ。
地元組織「市北部地域活性化委員会」が工事現場周辺で開いた「新緑のスマートフェスタ」で開催した。周辺ではマルシェや工事現場で使う重機や車両などの試乗体験などもあった。
柿景橋は高速下り車線のICと南側の県道下吉田線を結ぶ市道に建設されている。橋面36・5㍍、幅14・5㍍の片側1車線で中央分離帯を置く。
この日は舗装前のコンクリート橋面に、色とりどりの水性ペンやチョークで家族や友人の似顔絵や名前、好きなキャラクターなどを描いた。先駆けて、橋名考案者の鈴木優子さん(42)=同市石巻小野田町=が描き初めをした。路面に「柿景橋」とつづって柿の絵を添えた。
鈴木さんは「柿畑の広がる風景が好きで、毎日の散歩コースだった。この景色が今後も残ってほしいという願いがかない、かっこいい橋になればうれしい」と期待した。
イベントを企画した委員会観光部会の岩瀬宏二副部会長は「多くの来場者にスマートICを知ってもらいたい。新城市との市境をまたぐ開発となる。これを機に両地域の交流も深めたい」と述べた。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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