東急とJR東海は、両社が運行するクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)」の11~12月分運行新プランを発表した。新たに三重県の伊勢志摩地方を巡る3泊4日のルートや、岐阜発を設定した1泊2日のルートを追加し、東海道沿線に広がる自然や歴史、食文化などの魅力を発信する。
新設された「東海道クルーズトレイン 伊勢・志摩の旅」は、初となる三重県への乗り入れが最大の目玉だ。横浜を出発し、静岡県内の名所や宿場町の面影を残す関宿などを経由して志摩の英虞湾へと向かう。道中では近鉄の観光特急「しまかぜ」の貸し切り乗車や、伝統的な海女文化に触れる体験も盛り込まれた。
最終日の4日目には、伊勢湾フェリーで海を渡ったのち豊橋駅から再び同列車に乗車し、車窓の景色や和食を楽しみながら東へと戻る行程となっている。出発日は11月6日、同13日、12月11日が予定されている。
また、静岡を中心に東海道の歴史や文化に触れる「東海道・富士の旅」(1泊2日)も設定された。
従来の横浜発に加え、今回から新たに岐阜発のルートが設けられた。掛川城での茶室体験や車内での伝統工芸体験などが企画されており、横浜発3回、岐阜発3回の運行を予定している。
両社は、JR東海が培ってきた地域連携の取り組みと、東急の観光列車による地域活性化のノウハウを融合させ、魅力ある旅行商品を提供することで東海エリアの活性化を目指す。
旅行代金は2人1室利用の場合、「伊勢・志摩の旅」が一人あたり99万円から115万円、「東海道・富士の旅」が39万円から48万円。申し込みは8月1日までホームページと郵送にて受け付け、抽選によって販売される。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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