今年5月に2歳児が亡くなる交通事故が発生した豊川市市田町の赤塚山公園駐車場で、安全対策が行われている。今月中旬から工事が始まっており、駐車場内に「とまれ」や「徐行」などを新たに表示するほか、出入り口の見通しを良くする。
事故は5月30日午前に発生した。駐車場内を歩いていた2歳児を、82歳の男性が運転する
軽乗用車がはねて死亡させた。
市公園緑地課では、豊川署からアドバイスを受けて対策している。公園には、ぎょぎょランドなどに近いメインの第1駐車場、多目的広場に隣接する第2駐車場、虫型の大型遊具などがあるエリアの第3駐車場がある。事故が発生した第1と、子どもの利用が多い第3で対策する。
特に第1に力を入れ、駐車場内の色を変えてある歩道スペースの前に、「とまれ」の表示を計13カ所に設ける。さらに車が走れる場所に「徐行」の文字を計9カ所に記す。出入り口には「ハンプ」と呼ばれる盛り上げ部分をつくり、車の速度を抑える。出入り口の場所を少し移動し、見通しを良くする。また秋頃には池と駐車場の間に柵を作り、子どもが駐車場に飛び出さないようにする。
園内アナウンスで「駐車場内では徐行してください」「子どもから目を離さないように」と定期的に呼び掛ける。担当者は「柵を除いて7月末までに工事を終了する予定です。より安全な駐車場にして、悲惨な事故を防ぎたい」と話す。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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