【連載】カゲっちの今週のフェニックス〈30〉らしさ全開「連勝締め」 豊橋で今季クラブ最多の観客5530人

2026/05/06 00:00(公開)
今季を盛り上げた選手とブースター ⒸSAN-EN NEOPHOENIX
今季を盛り上げた選手とブースター ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 2~3日の「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」戦は今季最後の試合でした。名古屋Dはチャンピオンシップ(CS)のホーム開催権を狙い、互いに負けられない戦いでした。大混戦でしたが選手とブースターの思いが勝り連勝で今季を締めくくれました。

 

 初戦は序盤から大黒柱メイテン選手のインサイド、キャプテン佐々木の3ポイントシュート(3P)で得点。一方、名古屋Dもヘンリー、齋藤のと両エース選手の活躍で接戦でした。第2クオーター(Q)に大浦選手のゲームメイクから得点を重ねたフェニックスが8点リードで前半終了。後半も得意の激しいディフェンスから速攻が出て点差を広げます。最終Qに得点が伸びずがまんが続きましたが、鈴木選手の体を張った守備、速攻や3Pにつないで23点差の快勝でした。

 

 第2戦は名古屋Dが意地を見せて、第4Q途中まで追う苦しい展開でした。前半は一時12点リードされましたが、後半は津屋、湧川の両選手が2本ずつ3Pを決め反撃開始です。キャプテン佐々木選手の目の覚める速攻で逆転。終盤も粘る名古屋Dを激しいディフェンスから速攻で振り切り14点差で連勝でした。

 

注目は全選手

 

 最終節は最後まで戦い抜く姿勢を見せてくれた選手全員です。フェニックスは1人で戦うのではなく、全員が泥臭いディフェンスからリバウンドを奪って速攻につなげるスタイルです。故障者が増えても、出場可能な選手が「今できること」に全力を尽くし、チームで戦ってくれたことが誇りです。また「14人目の選手」として一緒に戦うブースターの存在が身に染みた年でした。

 

 これでレギュラーシーズンの60試合が終了しました。今季は全選手がそろった試合が3試合しかなく、けがに泣いたシーズンでした。その中でもシーズン前半から出場機会を与えられた湧川、根本、浅井、児玉といった若手選手らが後半へ向けて成長した姿を見せてくれたことは大きな収穫になったと思います。佐々木、メイテンら主軸選手が戻った後半戦は13連勝を含む高い勝率で最後まで戦う姿を見せてくれました。2年連続で出場していたCSには一歩届きませんでしたが、ホームでは21勝9敗と大きく勝ち越しました。地域の皆さんの声援が選手を後押ししてくれたことは間違いありません。最後まで声援を送ってくれたブースターの皆さんに感謝します。新たなトップリーグ「Bプレミア」が始まる来季へ向け、不死鳥は必ずよみがえります。9月の開幕を楽しみに待っていてください。

 (今季の連載は最終回です)

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