東三河に在住在勤の現代美術作家らによる合同選抜秀作展「第47回豊橋美術展」が28日、豊橋市美術博物館第1~3展示室で始まった。5月3日までの前半は「日本画、洋画、彫刻、デザイン」が展示されている。観覧無料。
1979年の美術博物館開館当初から続く。当地の美術の動向を一堂に紹介する展示会で「豊橋市民展」卒業者らが出展参加しており、今年は初出展者10人の作品を含む231点が展示される。前半は、日本画18点、洋画85点、彫刻12点、デザイン1点が鑑賞できる。
人物や風景などをモチーフに、しっとりと上品に描いた日本画、さまざまな画法で具象や抽象などを表現した油彩や水彩といった洋画、いろいろな素材を使った彫刻やポスター作品が並ぶ。以前はジャンルごとにまとめて展示していたが、彫刻はブースを設けず3室に分け、空間が生きる展示構成となっている。クワの木と化学染料や天然染料で染めた絹糸とを組み合わせたオブジェを披露した奥中竹代さんは「新鮮な感じでよいと思う」と話していた。
5月3日から10日までの後半は「写真」「書道」を展示する。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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