丸合の新工場とマルアイユニティーのセンター完成 豊橋に新拠点

2026/05/08 00:00(公開)
丸合の新工場
丸合の新工場

 工業製品の梱包用ボックスの製造、精密板金加工を手掛ける豊橋市東細谷町の「丸合」の本社新工場と、グループで物流を担う「マルアイユニティー」の東細谷物流センターがこのほど完成した。生産体制の強化と業務効率の向上を目指し、両社とも5月から稼働を始めた。

 

 丸合の新工場は、これまで4カ所に分散していた拠点を集約した。鉄骨造りで、敷地面積約3万3000平方㍍、工場約9000平方㍍の規模を誇る。拠点間輸送をなくし、プレスから溶接、塗装、発送までの一貫体制を構築した。拠点の集約により人的効率化を見込み、生産性、品質の向上、部門間連携の強化をする。岡野一男社長は「中京一、さらには日本一の薄板精密加工工場を目指したい」と話す。

 

 一方、マルアイユニティーの新センターは丸合の新工場に隣接して建設された。敷地面積約1万6500平方㍍、建物6600平方㍍で、固定、移動ラックを備える。自社開発のシステムにより、飲料系や工業用部材など、流動性の高い商材の効率的な運用を実現した。国道23号バイパスに近い立地を生かし、湖西、浜松から三河まで広域の荷物を取り込む考えだ。

 

 高台のため津波リスクが低く、災害時の代替拠点としての価値も備える。同市神野新田町、湖西市などを拠点に計5カ所の倉庫を持ち、それぞれの強みを生かせるのが同グループの特長だ。竹内嘉友所長は「最新の設備とシステムで多様なニーズに対応し、信頼されるパートナーを目指す」と述べた。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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