設楽町田口で、国道257号にかかる「設楽大橋」の塗り替え工事が進められる。色は長年の赤からクリーム色に変わる。塗料の飛散防止のため、板で覆っている。
田口から名倉地区方面で、境川に架かるアーチ型鉄橋で長さ99・9㍍、高さ14・5㍍。1973年に供用開始した。今回は塗装が剥がれ鋼材の侵食が激しくなり、耐久性を維持するために国土交通省設楽ダム工事事務所が塗り替えている。
アーチ部分には足場が組まれたほか、板が張り巡らされた。道路部分は建物の壁に囲まれた場所を、離れた所から見ると、カタツムリを思わせる外観となっている。
国道257号は設楽ダムの完成により、水没してしまう道路の代替道路の一つ。設楽大橋の部分も対象となり、ダム完成後には解体と撤去が検討される。
「赤い橋」として親しまれた赤色は、北側で約30㍍頭上に代替道路の一部として建設された「新設楽大橋」の防護柵に受け継がれた。
塗り替え工事は来年2月下旬まで。板は秋頃に撤去されるという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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