バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は25日、「シーホース三河」と敵地で対戦し、67対87で敗れた。三遠は残り3戦でチャンピオンシップ(CS)進出圏内まで4ゲーム差となり、出場の可能性が完全に消滅した。
第1クオーター(Q)はデイビッド・ヌワバ選手のファストブレークから先制点を挙げると、ヤンテ・メイテン選手のインサイド、湧川颯斗選手の3点シュート(3P)など先行したが、第2Qに逆転を許して34対40で前半を折り返した。
後半に入ると相手選手に3Pを次々と沈められるなどリズムに乗れず、点差を広げられた。ヌワバ選手が28得点を挙げる活躍を見せたものの、チーム全体のフィールドゴール成功率で10%以上も上回られ、守備面でも連携のミスが相次ぐなど最後まで精彩を欠いた。
大野篤史ヘッドコーチは、「コミュニケーションや状況判断をミスしておいて、お互いが解決しようとしていない。CSに行けるか行けないにかかわらず、この姿で支えてくれている人たちを本当に喜ばせることができるのか、もっと考えてほしい」と厳しく指摘した。「チームとして何を築きたいのか。どういうチームでプレーしたいのか。1年目からずっと言ってきて、一昨年と昨年で土台を築いてきた。今季は選手がいない時期があったが、『自分がやってやろう』という思いが足りない。そういうチームしか作れなかったことが情けない」と述べた。
佐々木選手は「ペースを出せる時に出せず、ミスが多かった。こういう状況になったのは自分の責任だ」と振り返った。「支えてくださっている皆さんにどういうバスケを見せるかを大事にしている。一番理解しているはずの僕がああいうプレーをしてしまった。コーチに言われる前に自分で自分を奮い立たせないと」と前を向いた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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