「名古屋ウィメンズマラソン2026」が8日、バンテリンドームナゴヤを発着点に行われる。今秋のアジア大会代表選考会と2028年のロス五輪へ向けたマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)の出場権を兼ねる。6日の記者会見では、豊橋市出身の鈴木亜由子(日本郵政グループ)や豊川高校出身の安藤友香(しまむら)ら特別招待選手9人が決意を語った。
2年ぶり3度目の出場となる鈴木選手は「やれることはやってきた。今のベストを出し、流れに乗って走り切りたい」と意気込んだ。今回は海外高地合宿から、鹿児島県の徳之島や奄美大島での国内合宿へ練習拠点を移す新アプローチを選択した。「過去と比較せず、今の自分を超えることに集中できた」と手応えを口にした。
昨年は度重なるけがで実戦から遠ざかり、前回大会は出場を見送った。「マラソンに出られず悔しかった時期に、アジア大会が挑戦の意欲を奮い立たせてくれた」と振り返る。2024年大会は3位だった。「前半に硬さが出た。今回はおおらかに、リラックスして走りたい」と力を込めた。
24年大会覇者の安藤選手は、昨年の世界陸上で28位。「敗戦の悔しさを胸に、今の自分を出し切り後悔なく終えたい」と2度目の優勝を誓った。新たなトレーニングも取り入れ「ゆかりの地で走れる喜びを力に変え、自分に勝つレースをしたい」と語った。
このほか、前田穂南(天満屋)、佐藤早也伽(積水化学)、加世田梨花(ダイハツ)、五島莉乃(資生堂)、樺沢和佳奈(三井住友海上)ら有力選手も出席した。
レースは午前9時10分にスタートする。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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