9月に東京で開かれる世界陸上の代表選考会を兼ねた「第109回日本陸上選手権」の1万㍍は、熊本・えがお健康スタジアムであった。男子は、田原市を練習拠点とするトヨタ自動車の鈴木芽吹選手(23)が27分28秒82で初優勝、同市出身の吉居大和選手(23)は自己ベストの27分36秒33で3位に入った。
序盤、鈴木選手は後方で旭化成の葛西潤選手(24)をマーク。5㌔前でペースメーカーが脱落し、吉居選手が前に出てペースを上げると、葛西と鈴木の両選手が反応し、7300㍍からは3人の並走が続いた。その後、9000㍍過ぎで鈴木選手がラストスパートをかけ、右こぶしを上げてフィニッシュテープを切った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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