県内一のアスパラガスの産地、豊川市で出荷が最盛期を迎えている。
同市大木町の中村毅さん（34）方のハウスでは、早朝から収穫作業をしており、成長したアスパラガスを専用の鎌で次々と切り取っていく。中村さんは「夏場はシャキシャキとした食感で、さっぱりしている。肉巻きにして油で揚げると、おいしいです」とＰＲした。
ＪＡひまわりアスパラガス部会は37人が所属。４・８㌶で生産しており、年間97万パックを名古屋市や長野市などに出荷している。新規就農者で生産する人も多いという。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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