海の日の21日、「豊橋みなとフェスティバル2025」が豊橋市神野ふ頭町の「ポートインフォメーションセンター カモメリア」周辺3会場で開かれた。海や港湾に関係する団体が出展した。
昨年度から熱中症対策で開催時間を夕方に変えた。午後4時頃、三河湾を望む「3号岸壁会場」のマリンステージでオープニングがあり、長坂尚登市長らが開会を宣言した。
ステージでは海洋少年団員の手旗パフォーマンスや一日港湾長任命式、市消防音楽隊の演奏などがあった。海上保安庁の巡視船「いすず」の一般公開や、「たつみ丸」による約40分の三河港クルーズもあった。多くの人が参加した。
「カモメリア会場」ではキッチンカーや、港湾関係団体のブースが並んだ。名古屋税関豊橋税関支所は税関展を開き、麻薬やコピー品のほか、ワシントン条約の対象となる動物などさまざまな密輸を水際で防いでいることを伝えた。ちびっこ相撲大会には約100人がエントリーした。
「ライフポートとよはし会場」ではティーズによるAR(拡張現実)を使ったeスポーツ体験会などがあった。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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