猫、犬以外の動物「エキゾチックアニマル」などとの触れ合いと本格スイーツを同時に楽しめる体験型カフェ「シャンパンハウス」が豊川市小田渕町4に5日、オープンする。世界最小級の野生ネコ「スナネコ」や、かわいい顔立ちの「ビントロング(クマネコ)」など、希少種を含む25種50匹以上が集結する。
予約はホームページから。
店内には、有名テーマパークの造形職人が手掛けた優雅な噴水やバラの装飾が、訪れる人々に特別なひとときを演出する。運営を担う森田由香さんは「日常を忘れて癒やされてほしい」と語る。キンカジュー、フェネック、スナネコなど珍客が勢ぞろいだ。「デートや旅行の道中にも寄れるように」と衛生面も万全を期し、強力な脱臭機6台を導入。動物の配置を分けるなど配慮も細やかだ。カフェでは本格スイーツを提供する。
出店の背景には関心の高まりがある。近年のペット市場は「家族化」が進み、2024年度には約1・8兆円規模に拡大。そのうち5~7%を占める飼いやすい小動物の需要が犬猫に代わる選択肢として定着した。IoTによる温湿度管理が進む一方、専門の獣医師不足も課題だ。
森田さんの原点は店で見かけた1匹のフェレットだった。森田さんは「接するうちに心を開いてくれる変化こそが最大の魅力」と飼育数を日に日に増やしていった。当時は情報が少なく苦労したが、飼育者との縁に救われた。その経験から、「飼い主が相談できる場を」と1年以上の土地探しを経て、開店にこぎ着けた。森田さんは「飼い主同士の交流の場も設け、日本一の寄りどころを目指したい。エキゾチックアニマルの魅力を広めていきたい」と展望を語る。
営業は午前11時~午後6時。完全予約制でドリンク付きで1人2800円(子ども1400円)。小学生以下同伴は事前にシャンパンハウス(090・1973・0305)への連絡が必要。予約はホームページから。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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