プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」の元選手で、現在はチーム運営会社「フェニックス」の三遠協創担当を務める太田敦也さん(41)に21日、豊川市がスポーツ特別功労賞を授与した。授与式が市役所で開かれ、竹本幸夫市長が太田さんに賞状と功労金(10万円)を授与した。
太田さんは豊川市在住。地元の花井幼稚園、豊川小学校、東部中学校に通い、千葉県の市立柏高校、日本大学に進んだ。大学卒業後の2008年、豊川のバスケットボールチーム「オーエスジーフェニックス」(現三遠ネオフェニックス)に入団した。
身長206㌢の長身を生かしてセンターとして活躍し、B1レギュラーシーズンで通算2083得点、1229リバウンド、103ブロックの成績を収めた。2025年に引退した。優勝を3回したほか、オールスターにも出場。また日本代表にも選出された。東京オリンピックの聖火ランナーも務めた。
豊川市に30年以上在住し、市と連携協定を結ぶプロスポーツチームに15年以上在籍、日本代表に1回以上選出され世界大会に出場したことから選定した。
授与式で竹本市長は「選手として素晴らしい活躍を見せてくれました。これからも、子どもたちに夢と希望を与えてください」と期待した。太田さんは「豊川で暮らし、バスケットボールをしたい子を一人でも多く育てたい」と述べた。また選手時代を振り返り、「bjリーグの2014-15シーズンでの優勝は、多くの試合に出場して優勝に貢献できた。その年の優勝が選手生活で最も印象に残っている」と話した。
同功労賞は他に水泳の加藤ゆかさんが受賞しており、太田さんは2人目になる。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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