豊橋大工組合は6日、豊橋市立花田小学校の3年生84人に箸作りを指導した。
組合の100周年記念事業の一環で昨年も実施した。自分で作った箸で料理をしたり食事をしたりすることで、ものづくりへの親しみや大工の仕事について知ってほしいと企画した。
この日は佐藤臣央組合長をはじめ8人の組合役員らが学校を訪問した。児童は作り方を教わって、のこぎりや紙やすりを手に、箸作りに取りかかった。
あらかじめ箸の形に切ってあるヒノキやブナなどの材料を、使いやすい長さに切り、紙やすりで表面や角を取る。最後に光沢を出すため、植物油で磨いて完成する。
目が詰まっていて硬い素材を切るのに苦戦する児童もいれば、円柱状になるようにできるだけ角を取ろうとやすりがけに熱中する児童もいた。出来上がると満足のいく仕上がりに喜びながら、まだできていない児童を組合員と一緒に教える場面もあった。
佐野茉虹さんは、やや暗い色の材料を使い、シックな一膳に仕上げた。「切って、頭を丸く整えるのが難しかった。自分で大事に長く使いたい」と話した。
佐藤組合長は「のこぎりなどの道具を使ってどう扱うのがいいのか、何が危険なのかを理解してほしい」と語った。
購読残数: / 本
1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
週間ランキング
日付で探す