大阪市中央区のサーカス興行「ドリームサーカス」は、昨年本格稼働した新生アクロバット集団「ミラクルドリームサーカス」の公演を、蒲郡市宝町の商業施設跡地で3月14日から初開催する。同社の木村悠介さんと吉松海音さんは「非日常の世界で3世代が楽しめるエンターテインメントです。蒲郡駅からも近いので、ぜひ見に来てください」と話す。
同社は、世界トップレベルのアーティストが集結し日本三大サーカスの一つに数えられる「ハッピードリームサーカス」と、兄弟チームの「ワールドドリームサーカス」を運営し、全国各地で興行している。
ミラクルドリームサーカスは、「これまでサーカスが開催されていない都市や地域を回ろう」と、3番目のチームとして立ち上がった。昨年10月から今月23日まで宮城県仙台市で公演を行い、多くの観客を魅了した。
蒲郡公演は、開催場所を探していた同社に、蒲郡市産業政策課が声を掛けたことで実現した。会場となる商業施設跡地は、将来的に市の複合施設が建設される予定の空き地。現在、市は暫定利用として民間事業者などに土地を貸し出し、各種イベントを誘致し、中心市街地の活性化に取り組んできた。今回もにぎわい創出などを目的に、同社へ開催を提案した。
公演は、330人を収容する高さ約20㍍の巨大テントで実施される。1公演90分の中で、臨場感あふれる「空中ブランコ」や「2輪大車輪」、鋼鉄球内をバイクが走り回るスリル満点の「グローブ・オブ・デス」など約10種の演目を披露する。子どもから大人まで満喫できる構成だ。
同社は観客との距離の近さを大切にしており、ステージと客席が非常に近いのが特徴。迫力のショーを目の前で見られるほか、写真や動画の撮影も可能だ。また、水曜、金曜の午後6時半公演の前には、小中学生と保護者を対象に、舞台裏を紹介する「ふれあいツアー」も開催する。空中ブランコのはしごを登ったり、演者の小道具に触れたりできる。
6月26日まで。木曜休演。公演時間は、月曜、火曜が午前11時と午後2時の2回。水曜、金曜が午後6時半の1回。土日祝日が午前10時、午後1時、午後3時半の3回。初日の3月14日は地域住民向けの貸切公演で、一般公開は15日から。
料金はS席前売りが大人3000円(当日3500円)、子ども2500円(同3000円)など。3月1日からセブン―イレブンの「セブンチケット」で前売り券の販売が始まる。
公演の詳細やふれあいツアーの申し込みは、公式ホームページから確認できる。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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