今週末からいよいよ今季も勝負の終盤戦が始まります。CS(チャンピオンシップ)へ出場するには勝ち続けるしかありません。フェニックスは現在、20勝19敗で西地区8位につけています。CS出場には勝率で東西両地区の全体8位以内が条件です。残り21試合でCS出場ボーダーラインのチームを6ゲーム差で追う展開。厳しい状況に違いはありません。
一方、フェニックスは終盤戦で西地区の上位全6チームとの試合を残しています。直接対決を制すればゲーム差を一挙に縮めるチャンスです。泥臭く戦い抜いてくれると確信しています。けが人が多く苦戦した今季前半と打って変わり、1月以降は9勝2敗で高い勝率を誇ります。まだ全選手がそろいませんが、本来の戦力なら、どのチームにも実力では引けを取りません。
前半で主力選手を欠いた分、若手の成長著しい変化もありました。最近は湧川、根本の両選手らアグレッシブにプレーする若手をスターターで起用し、佐々木選手や大浦選手ら安定感のあるベテランがベンチに控えています。出場時間も適度にシェアしてコートではどの選手もいい状態でプレーできています。アグレッシブなプレーにもつながり、相手チームの脅威となることでしょう。大黒柱メイテン選手も復帰し、シーズン序盤から孤軍奮闘したヌワバ選手の負担も軽減されつつあります。フェニックスらしいチームバスケで終盤のリーグを席巻してくれると期待も膨らみます。
強豪の千葉ジェッツとの同一カード連勝を含む4連勝と波に乗っています。あきらめず不死鳥のように蘇るチームの後押しをお願いします。
攻守で圧倒的な存在感を示す大黒柱。リーグ屈指の体の強さとしなやかな動きでゲームを支配できる選手です。特に得点が止まった場面や試合のクロージングなど「ここぞ」という局面で得点できます。ファウルをもらう数はリーグトップレベルで、相手チームのトラブルを誘う能力にもたけています。インサイドのほか速攻にも加れる走力を持つ「フェニックスらしい」バスケを体現する存在でもあります。
バイウィーク後の7~8日は、名古屋市枇杷島スポーツセンターで「ファイティングイーグルス名古屋」戦です。西地区でしのぎを削る両チームは互いに攻撃ペースが早く、リバウンドが勝敗を左右します。特に現在リバウンド王のオマラ選手には要注意。インサイドも強く、メイテン選手との対決が勝敗の鍵を握るでしょう。敵地でも連勝がほしいところ。一層の声援をお願いします。
購読残数: / 本
週間ランキング
日付で探す