豊橋中央高校の卒業式が19日、開かれた。プロ野球の巨人から育成ドラフト3位指名を受けた松井蓮太朗さんら卒業生305人が別れを告げた。
式典では担任の教諭から一人ひとり名前が呼ばれ、卒業生はその場で立って大きな声で返事をした。高倉嘉男校長は入学時から新型コロナウイルス禍で「行事の写真を見返しても全員がマスクを着用していた世代」と振り返った。2024年に学園創立100周年を祝ったことにも触れつつ、最大のハイライトとして昨年の甲子園初出場を挙げ「この3年間で最も大きな出来事だったと感じている」などと語り、門出を祝福した。
松井さんは「自分の中ではしんどいことが多かったが、今となってはそれがあったからプロの世界に挑戦できている」と振り返った。「特に人間的な成長が一番大きく、親に頼らず自立することの大切さを学んだ。萩本将光監督や親に恩返しできるよう、1年目はけがをしない体作りを徹底したい」と、決意を新たにした。
答辞では、甲子園で主戦を務めた髙橋大喜地さんが登壇。苦労もありながら夢をつかみ取った道のりを振り返り、仲間らへの感謝の言葉を述べた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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