バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は15日、豊橋市総合体育館で千葉ジェッツと対戦し104対94で快勝した。今季成績は20勝19敗と勝ち越した。チャンピオンシップ(CS)出場へ負けられない戦いが続く中、東地区の強豪を相手に一度もリードを許さない盤石の試合運びを見せた。
序盤から根本大選手の3点シュート(3P)などで12連続得点を挙げ主導権を握ると、中盤もヤンテ・メイテン選手、デイビッド・ヌワバ選手の両輪がインサイドを支配。終盤、相手のエースに猛追を許したが、ヌワバ選手が27得点、メイテン選手が21得点を挙げる活躍で振り切った。
21分超の出場で3Pを5本中4本沈め、16得点を挙げた根本大選手に対し、大野篤史ヘッドコーチ(HC)は「信頼は日々の積み重ねで勝ち取るもの。ミスをしたらすぐに代えられるのは信頼がないからで、プレータイムを勝ち取りたいなら信頼を積み重ねろと伝えてきた。大はそれを理解してきている段階だ」と目を細めた。根本選手は自らの弱点を克服しようとする姿勢を高く評価し「過度なプレッシャーを掛けるつもりはないが、リラックスもさせたくない。自分のリミットを外してもらいたい」と期待した。
根本選手は、相手司令塔の富樫勇樹選手とのマッチアップに「自由にさせないことをずっと意識し、コーチから言われていた部分をうまく表現できた。アグレッシブに攻め続けられたのが勝因」と手応えを語った。大野HCを「一番影響を与えてくれる」と語る。「厳しい言葉も、それを克服すれば成長できるという素晴らしい環境を整えてくれる。今後も自分の強みであるディフェンスを忘れずにやっていきたい」と表情を引き締めた。
バイウィーク(中断)を挟んで、次戦は3月7日に「ファイティングイーグルス名古屋」と敵地で対戦する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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