2月になりました。地域差もありますが、先月からインフルエンザで学級閉鎖の学校が増えています。そのため元気でも学校に行けない生徒がいますし、道場でも休む生徒が増えました。この時期、受験生は焦りと不安から風邪をひいている暇がないぐらいエンジンを回し続けていると思います。夢は大空に、努力は足もとへ!。引き続き応援していますよ。
先月末に東三河春季少年剣道大会が豊川市で行われました。以前寄稿しましたが、昨年この大会で女子の部は私たちが優勝しました。この大会は小中学生ともに県大会へつながる大事な予選会でもあり、6年生にとっては小学生最後の試合になります。みんなで代表の部は入賞して県大会出場、女子の部は二連覇を目指して、毎回床の冷たさもなんのその、この日にむけて必死になって稽古をしてきました。
この徹底の背後にはみんなへの信頼があります。代表の部は一進一退の攻防で、勝本数とも同じで代表戦になりました。今まで修得した技を果敢に出しましたが惜敗し、あと一本たりずに県大会出場を逃してしまいました。女子の部は初戦から代表戦になるなど苦戦を強いられ、息もつかせぬ展開でしたが、代表の部の敗退の悔しさを晴らすために、3人が力を合わせて頑張り、決勝では追う展開から大将が取り返して優勝しました。
またも私は涙腺崩壊でした。優勝した女子の部のメンバーは、先鋒が宮坂梛埜香さん(大村小6年)、中堅は中村羽那さん(津田小6年)、大将は加藤紗雪さん(下地小6年)で全員剣道1級です。表彰式では再び優勝旗と盾を授与され、選手だけでなく仲間全員が喜んでいるのを見て、奇跡は信じるだけでなく起こそうとすれば起きるものだと実感しました。箱根駅伝と同じですね。
それと孫子の兵法の一節に「勢いに求めて人に責(もと)めず」とありますが、戦いでは勢いに乗ることが大切です。これからも稽古をしながら夢をつかむために、あの時ああしていればと思わず、この次はこうしようという考えで生徒全員と頑張ります。
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