間もなく完成する設楽町の「新設楽大橋」で11日、連結記念イベントが開かれた。施工業者の安部日鋼工業(岐阜市)が主催した。
設楽ダム完成により、水没してしまう国道257号の代替道路の一部。2023年2月から小松と川向の両地区を結ぶ長さ357㍍の橋を架けている。3月31日までの工期を前に、地上70㍍の橋上で各種イベントを楽しんでもらおうと企画した。
午前10時半、小雨の中で親子が床板に設けた縦1・2㍍、横1・5㍍の空間に生コンクリートを流し込んだ。工程の一端を体験した豊川市の安食颯馬さん(7)は「高い場所に建設された橋から景色を楽しめた」と話した。
東海地方で活動する森谷ワカさん、出宮寛之さん、山﨑貴大さんの3人によるジャズライブもあった。アンコールでは参加者全員で「なごり雪」を熱唱して盛り上がった。
企画した現場代理人の松井幸成さんは「今後も建設業に関心をもってもらいたい」と話した。
橋は完成するが、道路の供用開始時期は未定だ。設楽ダム完成後には橋の下で最大20㍍の水位になるという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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