プロレス団体「ドラゴンゲート」所属で豊橋市出身の豹さんの凱旋試合が10日、「ロワジールホテル豊橋」で行われた。361人の観衆を前に、豹さんは持ち前のスピードと華やかな技で勝利を飾った。
大歓声の中で入場した豹さんは、Ben―K、望月ジュニアとのトリオでメインイベントに登場。リング上で代名詞の「まねき猫」のポーズを披露してファンを湧かせると、ストロングマシーン・J、Kzy、GuC組を相手に、柔道歴7年で培った安定感のある受け身と、天性のバネを存分に見せた。終盤、混戦を抜け出した豹さんは16分3秒、エビ固めで3カウントを奪った。
プロレス好きの父健二さんの影響で、小さい頃から兄隼さんと技を掛け合い育った。同団体のレスラーが繰り出すアクロバティックな動きに魅了され、中学生でレスラーになることを決意。県立豊橋南高校時代には、進路希望に「ドラゴンゲート」と書き周囲を驚かせた。18歳で入門し、1年半のトレーニングを経て2016年にデビュー。23年には後楽園ホールでISHINを破り、第51代王座に輝くなど着実に力をつけてきた。
10周年の節目に豹さんは「20代最後の勝負の年。世界中の人々を幸せにしたい」と語った。7月7日の豊橋大会開催をサプライズ発表し、「2月の福岡大会で勝利して再びチャンピオンとして戻ってくる」と意気込んだ。最後はピースサインを決め、会場を後にした。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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