総合格闘技団体「GRACHAN(グラチャン)」第5代ライト級王者で豊橋市出身の芳賀ビラル海選手(Master Japan Tokyo所属)の次戦が3月1日に決まった。「HeliosⅢ & GRACHAN 81」(東京・有明TFTホール500)のメインイベントとして、韓国のチョ・ギョンウィ選手(P-Boy MMA)と対戦する。
芳賀選手は1996年生まれの29歳。桜丘高校、中央大学法学部卒業。2019年日本拳法総合選手権大会で準優勝。総合格闘家に転身後、21年アマチュアパンクラス全日本ウェルター級トーナメントで優勝。22年にプロデビューした。「GRACHAN」で実績を重ね、昨年5月にはライト級王者に。同年9月には「RIZIN」への参戦を果たすも、惜しくも勝利を逃した。
試合を前に「ホームであるGRACHANという舞台で、改めて自分の強さと価値を証明したい」と芳賀選手。「ここで地盤を固め、目標であるRIZINへの再挑戦につなげたいと思っています」と意気込む。
対戦相手のチョ・ギョンウィ選手について「オールラウンダーですが、どちらかと言えばグラップラー寄りの印象。打撃はボクシングをベースにしており、高身長を生かした首相撲からのひざ蹴りが特徴的です。グラップリングでは、四つ組みからバックポジションへの移行がうまく、リアネイキッドチョークやギロチンチョークを得意としている選手だと感じています。直近の戦績は3連勝後の1敗で、自分と近い戦績を持つ選手だという印象です」と分析する。
試合まで残り1カ月を切ったが、「コンディションを最優先にしながら、フィジカルとテクニックの精度をさらに高めていきます。これまで積み上げてきたものを磨き上げ、ベストな状態で試合当日を迎えられるよう調整していきたい」という。
地元ファンに向け、「いつも応援ありがとうございます。おこがましいかもしれませんが、格闘技を通して地元・豊橋の名前を広め、少しでも地域の活性化につながればと思っています。当日も全力で戦いますので、引き続き応援していただければ幸いです」と呼び掛けた。
試合の詳細は「GRACHAN」のホームページで。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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