三遠、78-72で横浜BCを撃破 メイテン選手、チーム2位の18得点も満足せず「相手への読みが甘かった」

2026/02/08 20:36(公開)
攻守で活躍したメイテン選手=浜松アリーナで
攻守で活躍したメイテン選手=浜松アリーナで

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は8日、「横浜ビー・コルセアーズ」とホームの浜松アリーナで対戦し、78対72で競り勝った。エースのデイビッド・ヌワバ選手がチーム最多の22得点を挙げたほか、勝負所での堅守が光り、詰め寄る横浜BCを振り切った。

 

 第1クォーター(Q)は2点リードされたが、第2Qに三遠の守備が機能。ヌワバ選手のスティールからの速攻や津屋一球選手の3点シュート(3P)で逆転し、37対32の5点リードで前半を終えた。

 

 後半、相手の反撃を受けるが、根本大選手のレイアップ、キャメロン・ジャクソン選手の力強いジャンプショットで応戦。河田チリジ選手がリバウンドで体を張り、セカンドチャンスを死守した。最終Qも残り1分を切って点差を詰められる展開となったが、終盤にヌワバ選手が決定的なスティールを決めると、最後はヤンテ・メイテン選手がファウルゲームで得たフリースローを沈めて、逃げ切った。

メイテン選手
メイテン選手
チーム最多22得点のヌワバ選手
チーム最多22得点のヌワバ選手
ジャクソン選手
ジャクソン選手

 ジャクソン選手は古巣との対戦に「よく知っているので勝ちたい気持ちは強くあった。今日はハードにプレーしていたので、2連勝できたのはとてもうれしい」と喜んだ。役割については「他の外国籍選手のが少しでも休めように自分が激しくプレーをし、チームのために戦う思い」と語った。

 

 メイテン選手は18得点7リバウンドを記録したが、「あまり納得できない。シュートがあまり良くなく、相手の出方に対する読みが浅かった」と課題を挙げた。

 

 大野篤史ヘッドコーチは、相手のエースの安藤誓哉選手への守備に対し「根本大や湧川颯斗が頑張ってくれた。1対1で守りきれない分をしっかりビッグマンが助けてくれた」と分析。一方で、試合終盤の湧川選手のオフェンスファウルについては「何でもないところが、接戦になると致命的になる。最後に勝つために一番いい選択肢を選ぶというところをまだまだ勉強してもらわなければいけない」と奮起を促した。

 

 次節は14~15日。「千葉ジェッツ」とホーム豊橋で対戦する。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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