動物の名前に由来する苔(こけ)を紹介する「アニマル苔展」が、新城市鳳来寺山自然科学博物館で開かれている。3月30日まで。
見た目の面白さや名前のユニークさを紹介しようと学芸員の天本匡宥さんが企画し、2階のケースで10種類を展示した。
今年のえとにちなんで展示した「ウマスギゴケ」は、馬のたてがみのようにふさふさした帽子状の器官があることに由来している。イノシシの首のような胞子体から名付けられた「リュウキュウイクビゴケ」や、最初の発見地の和歌山県熊野地域から付けられた「クマノチョウジゴケ」も取り上げた。
展示解説文には「天本学芸員からのツッコミ」と題した説明文もある。枝の先端がキジの尾羽根に似た「コキジノオゴケ」については「クジャクゴケ科に属している。クジャクはキジ科の動物なのでややこしい」とコメントがあった。
開催期間に合わせ、10種類の缶バッジ(1個100円)を販売している。火曜休館。入館料は一般300円、小中学生100円。
購読残数: / 本
浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
週間ランキング
日付で探す