昨年発表の新作文具を紹介する「文具屋さん大賞2026」で、豊橋市のベンチャー「UHOLABO」(中村孝典社長)が手掛けた「ドットポッチノート」が、「伝える、残す部門」のノート賞で9位に選ばれた。
文房具メーカーが2025年中に発売された新商品から厳選した1200点をノミネートし、ヨドバシカメラ、ハンズ、ロフト、精文館書店など13社の文具や営業担当者が審査員としてランキングする。
ドットポッチノートはA4判のノートで、各ページの罫線として大きさが異なる点を1対2対ルート3で配置することで図形が書きやすくなっているアイデア商品。原子炉設備を有する国から専門家らが集まる「第10回原子炉安全のための数値流体力学ワークショップ」(昨年12月10~12日、茨城県水戸市)でも参加者への配布ツールとして選定されるなど、注目を集めている。
審査員からは「これまでにない新発想の罫線。図形や表が書きやすく、理数系の学生さんにぴったり」と評価された。また中村社長が考案した多機能定規「ベスト定規」と人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」のコラボ仕様は審査員特別賞を受賞している。
中村社長は「図形が苦手な子が多くなっている中、こうしたグッズが少しでも広まって、理数に強い子が育っていくことに少しでもプラスになればと思っている。今後も新しい展開があるので、ぜひ追いかけてほしい」と喜びを語った。
ノートや定規はUHOLABOの公式サイトなどでも買える。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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