豊橋鉄道と有楽製菓、豊橋市の三者は、地元の銘菓「ブラックサンダー」を主役にした大規模イベント「豊橋ブラックサンダーまみれ」を10日から開催すると発表した。1994年に有楽製菓豊橋工場で誕生し、30周年を迎えたブラックサンダーが「とよはしアンバサンダー(豊橋観光アンバサダー)」として冬の東三河を熱く盛り上げる。
最大の目玉は、2月14~15日の2日間限定で豊橋鉄道市内線を走る「バレンタイン限定ブラックサンダーにまみれた特別企画電車」だ。現在運行中のラッピング車両「802号」を使用し、外装だけでなく内装までブラックサンダー一色に装飾される。
車内ではブラックサンダーの食べ放題が実施されるほか、クイズやゲームといったこの電車でしか味わえない体験が用意されている。
運行は駅前電停から運動公園前停留場までの往復9・4㌔で、各日2便ずつの計4便を予定する。参加料金は1人3800円(税込み)で、1組4人まで、定員は各便30人。応募多数の場合は抽選となる。
特別列車の予約は、29日まで豊橋鉄道の特設ページ内の応募フォームで受け付ける。落選の場合も通知がある。
一方、街全体を舞台にした「ブラックサンダーシールラリー」も展開される。市内の対象店舗でコラボ商品を購入してシールを集めると、限定ステッカーが進呈される仕組みだ。さらに、シールの枚数に応じて特別列車への招待券や、のんほいパークの「もぐもぐひろば」で使えるチケットが当たる「Wチャンス」も用意されており、地元の和洋菓子店や飲食店を巻き込んだ一大キャンペーンとなる。対象店舗とコラボ商品は特設サイトで。
SNS上では、本物の菓子と同じ重さがあるという「80万円相当の純金ブラックサンダー」が当たる異例の企画も実施される。市内の宝飾店「ジュエリークルール」が製造したもので、同市のふるさと納税返礼品にも採用されている逸品だ。「道の駅とよはし」のX(エックス)のアカウント(@michinoeki10482)をフォローし、リポストするだけで応募できる。
一連のイベントは、昨年5月にオープンした工場見学施設「ブラックサンダー ワクザクファクトリー」とともに、豊橋が誇るブランドの魅力を多角的に発信する狙いがある。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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