早いもので2月が終わり明日からは弥生の3月です。新しい年になってカレンダーは2枚なくなり残り10枚です。昔から「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」と言います。枕草子では「ただ過ぎに過ぐる物」として「帆かけたる舟。人のよはひ(齢)。春、夏、秋、冬」と、戻りもせず一つ所にとどまりもせず、ただひたすらに流れ過ぎていくものとして並べています。来たる季節や年齢、カレンダーの減りは私だけでなく、清少納言も早く感じていたのですね。
そして春は国民病で苦しむ人が多くなります。春の三要素は光と温度と匂いであり、一つでも欠けてはいけないと言われますが、そこに迷惑ですが花粉が加わります。私の場合花粉たちには、春先に好かれます。スギちゃんとの密着した関係は1カ月半ほど続きます。そして突然、気づいたら相手にされなくなりお別れとなります。来春は独りで大丈夫、寂しくないから無視してくれと思うのだが忘れずに必ず近づいてきます。ヒノキちゃんは私の近くに来ても密着しないのですが…。花粉症でお困りの方も多いですが、一緒に耐えましょう。
先週、道場の生徒や保護者の皆さんが私の誕生日会を開いてくれました。昨年もその内容を寄稿しましたが、稽古後のあいさつが終わったあとに主役へと変身(させられ)、全員のハッピーバースデーの合唱、道場内に鳴り響くクラッカー音。感激して泣くのを必死にこらえていました。
どんな格好になったのかもわからず、プレゼントをいただき全員で写真を撮りました。後で見たら昔の笑福亭鶴瓶師匠や井上陽水さんみたいでした。この髪形もいいなぁと一瞬思ったが、今は昭和でなく令和の時代であるのと、頭髪量の不安が頭をよぎりました。
帰宅後に心のこもった寄せ書きなどを見て、感謝の気持ちでいっぱいです。ある本で読みましたが、実年齢より老けて見える人は面倒くさがり屋だと書いてありました。私は違うと信じて、これからも生徒に対して、わかりやすくしっかり指導していきます。ワイルドだろぉ。
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