総合格闘技団体「GRACHAN(グラチャン)」の第5代ライト級王者で豊橋市出身の芳賀ビラル海選手(Master Japan Tokyo所属)は、1日に東京・有明の「TFTホール500」で開かれた「GRACHAN 81」のメインイベントで韓国のチョ・ギョンウィ選手(P-Boy MMA)と対戦。1ラウンド2分17秒、金網に追い詰めた相手に、背後から腕を首に巻き付ける絞め技「リアネイキッドチョーク」を決めて一本勝ちした。「RIZIN」復帰戦を見据え、「今後も一戦一戦を大切に、地元に価値を持ち帰れるよう精進していきたい」と芳賀選手は話す。
試合を振り返ってもらった。
-試合にはどんなメンタルで臨みましたか?
◆前戦から取り組んできたフィジカル強化と、量より質を重視した練習への切り替えによりけがが減り、自信を持って臨むことができました。終始冷静さを保ちながらも、攻める姿勢を前面に出せた試合だったと思います。
-思い通りの試合運びができましたか?
◆リアネイキッドチョークを含む複数のフィニッシュパターンと、パウンドや打撃での決着まで想定して準備していました。その中の一つに自然と展開がはまり、練習通りの形に持ち込めたと感じています。
-対戦相手とこぶしを交えた印象は?
◆ジャブのフェイントに対して相手が強く警戒しているのを感じました。韓国人選手らしくフィジカルが強く、体も非常に仕上がっていましたが、こちらもフィジカル強化をしてきたことで、無理に力を使うことなく自分の得意な展開に持ち込むことができました。
-今後の目標・予定は?
◆まずはRIZINでの復帰戦を強く意識しています。その舞台に立つまでに、さまざまな経験を積み重ね、さらに完成度を高めていきたいと考えています。いくつか新しい挑戦も計画しています。
-地元ファンへメッセージを
◆試合を重ねるごとに、まだまだ強くなれると実感しています。近年盛り上がりを見せる豊橋の勢いに、自分も火をくべられる存在でありたい。これからも成長を続けますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
現在、試合の動画がYouTubeで無料公開されている。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
日付で探す