豊橋市のNPO法人「ひとすじの会」は、歴史群像劇「神野新田物語」3部作と「海に生きる」の脚本集を出版した。
郷土の市民劇で、2018~24年に「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で上演した。神野金之助翁ら神野新田の開発を手掛けた人々の人生を描いた。「海に生きる」はその続編で、三河湾で周辺の漁場を埋め立ててできた大崎島などを舞台に、三河港開発をはじめとした豊橋の工業化計画の推進と漁業補償交渉を描いた。
4作の脚本のほか、作中で描かれた出来事などの解説や芝居のパンフレットに掲載した内容などが入っている。出版にあたっては神野教育財団から神野信郎基金の助成を受け、県内自治体の図書館や大学などに寄贈する。豊橋市の全図書館や小中学校にも計100冊を贈る。
ひとすじの会の宮下孫太朗代表は「劇や本を通して、壮大な事業に挑んだ当時の人々の熱意や精神を知ってほしい」と語った。
A4判108㌻、税込み2000円。購入希望はカットハウス孫太朗(0532・55・5610)へ。月火曜定休。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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