トヨタ自動車陸上長距離部の選手らによるランニング教室が19日、田原市立大草小学校で開かれた。全校児童72人が、卒業生の吉居大和、中央大学4年生で春に入社する駿恭の両選手らから陸上の楽しさを教わった。
教室は吉居兄弟のほか、内田隼太、野村優作、小林亮太の6選手と辻大和コーチが講師を務めた。メニューは「陸上に少しでも興味を持ってもらえるように」と選手自ら考えた。
基本の姿勢や腕振りの指導に始まり、ステップを刻みながら前進する動作など、専門的なトレーニングをした。後半は自陣に小さなカラーコーンを三つそろえる4チーム対抗ゲームが行われた。
練習後の質問コーナーで、競技を始めたきっかけについて大和選手は「父が陸上選手だったので」と答え、内田選手は「中学での悔しさを晴らしたかった」などと語り、児童らは真剣な面持ちで聞き入っていた。
渡邉瑛汰さん(6年)は「練習の後に仕事もしていると聞いてびっくりした」と驚いていた。冨田椿さん(同)は「ゲームが楽しかった。有名な選手と触れ合えてうれしかった」と喜んでいた。
母校に訪れるのは大和選手は3年ぶり、駿恭選手は10年ぶり。駿恭選手は「小学生時代は遊んでばっかりだった。懐かしい気持ちになった」とほほ笑んだ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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