岩略寺城跡保存会の設立記念展示が22日、豊川市長沢町の長沢地区市民館で開かれた「第18回長沢市民館まつり」であった。
城跡は同町御城山にある。誰がいつ築いたかははっきり分かっていないが、1540年代には今川氏が配下の武将を置き、兵の駐留や城の普請などを命じていることが伝えられており、要衝として重要視されていた。
2021年10月に地元の歴史に詳しい市立長沢小学校の職員が、岩略寺城跡の保存活動を教育委員会へ申し出た。児童をはじめ地域の人に広く知ってもらおうと、当時、長沢財産区管理会長だった権田金一さんらの協力も得て城跡の整備を進めてきた。保存会は昨年11月に設立した。
展示会では古城図のほか、長沢小児童らが調べてまとめた岩略寺城の歴史や、堀跡や曲輪(くるわ)跡といった遺構、見どころや見学ポイントの紹介などがあった。保存会設立を記念した岩略寺城の焼印が入った木札や、パンフレットなどの配布もあった。
保存会会長を務める権田さんは「維持管理を通じて、子どもたちを中心に地域の人に興味を持ってもらいたい」と語った。
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