蒲郡市で10日、イチゴの「章姫」と「ゆめのか」の出荷が最盛期を迎えた。同市西浦町の生産農家、尾崎耕平さん(36)は「日照量が多かったことで、甘くつやの良いイチゴに仕上がっています。大勢の人に食べてもらいたい」と話した。
章姫は果実が大きく、酸味が少ないため食味が良く食べやすい。ゆめのかは果汁が豊富で糖度バランスも良く、爽やかな味わいが楽しめる。肥料や水を自動管理する高設栽培に取り組んでいるほか、出荷当日に収穫する「朝採りイチゴ」を徹底することで、新鮮な商品を食卓に届けている。
JA蒲郡市では、苺部会の愛称「サンベリー蒲郡」で名古屋市中央卸売市場北部市場に出荷している。市内では宮成町の「グリーンセンター蒲郡」と形原町の「Aコープかたはら」の直売店で購入できる。
今シーズンは猛暑に見舞われたことで育苗管理や定植時期の判断が難しい年となった。また、昨年10月に曇天日が続いた影響で、一時は生育の遅れや出荷量の減少がみられたが、適正な栽培管理に努めたことで、年明け以降は安定して出荷できている。
JA蒲郡市によると、今年度は37戸が1155㌃で栽培。出荷は6月下旬まで続き、約570㌧を見込んでいる。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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