バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」が29日、2季連続でチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。リーグ一番乗り。三遠は西地区3位の「京都ハンナリーズ」と「かたおかアリーナ京都」(京都市)で対戦し、94対97で敗れたが、同地区4位の「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」が敗れたため、出場が決まった。
29日は、第1クオーター(Q)を0外国籍選手に要所で3点シュートを決められ、15対30で終える。第2Qは三遠が反撃を開始。吉井裕鷹選手が12得点の活躍で45対59と盛り返す。
第3Qは互いに譲らなず、71対84の13点ビハインド。第4Qはデイビッド・ヌワバ選手のジャンプショットで幸先の良いスタートを切り、1点差に迫ったが、最後は及ばなかった。
30日は79対87で敗れた。
次戦は5日、「長崎ヴェルカ」を豊橋市総合体育館」で迎え撃つ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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