【中日ドラゴンズ】蒲郡で藤嶋、勝野、松木平の3投手がトークショー、今年の一字は

2024/12/14 00:00(公開)
今年の一文字を「痛」と表現した藤嶋投手=ラグーナベイコート倶楽部で

 蒲郡市の完全会員制ホテル「ラグーナベイコート倶楽部」で13日、中日ドラゴンズの3選手によるトークショーが開かれた。

 出演は、豊橋市出身の藤嶋健人と、剛速球が持ち味の勝野昌慶、今季先発初勝利を挙げた松木平優太の3投手。今季の収穫や課題、地元の印象、来季の目標などを語った。

 

 藤嶋投手は2度の戦線離脱があったが、50試合登板で防御率2点台。来季は絶対的な抑えのライデル・マルティネス投手の移籍が濃厚で、井上一樹新監督から抑え候補に指名された。

 

 藤嶋投手は「抑えはあまり意識していない。今季はけがが多かったので、体重を落とし、1年間出続けられる体づくりをしたい」と語った。勝野投手が「球速以外の球の精度はライデルと同じ」と話すと、藤嶋投手は「僕は最速147㌔くらい。勝野のスプリットより遅い」と会場を笑わせた。

 

 トークショー後には、マスコットキャラクター「ドアラ」が登場。その後、選手やドアラは、ファン一人ひとりと談笑しながら、サインや写真撮影に応じていた。

 

 ホテルが地域貢献の一環で企画し、選手イベントは2年目。ホテルの総支配人の松田修治さんは「参加者に喜んでいただけて何より。今後も他の事業者らと協働しながら、地域に根付いたホテルを目指していきたい」と話した。

勝野投手
松木平投手
トークショー終了後にはサイン会
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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