豊橋信用金庫は20日、豊橋市の「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で、プロ野球「読売ジャイアンツ」元選手の中畑清さん(71)を招いた講演会を開いた。
市内外から約500人が聴講した。中畑さんは「ふるさと福島と野球を大いに語る」と題し、自身の野球人生や福島への思いなどを語った。
中畑さんは1954年福島県矢吹町生まれ。76年に巨人に入団。第45代4番打者として、「絶好調」のキャッチフレーズで人気選手として活躍した。アテネ五輪では日本代表の指揮を執った。
同信金は2023年2月、福島県の福島信用金庫と連携協定「エール協定書」を締結するなど、福島県とはゆかりが深い。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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