新城市の長篠合戦のぼりまつり奉賛会は、記念誌「60回の歩み」を作った。1966年の第1回から昨年5月の第60回までをたどった。A4判20㌻。
のぼりまつりは「鳳来寺山もみじまつり」「湯谷温泉まつり」と共に当時の鳳来町の三大まつりとして始まった。1575年の合戦で亡くなった将士の慰霊をはじめ、長篠城跡に武将の名が入ったのぼり旗を掲げての火縄銃演武や武将らの衣装を着ての行列を続けている。新型コロナウイルス禍で2020~22年は法要のみ開催した。
記念誌は10年ぶりに作った。合戦に参戦したと伝わる新城市ゆかりの侍、小野田源右衛門の名が刻まれた太刀の紹介や、第60回まで55回参加して火縄銃を披露してきた山形県米沢市の「米沢藩古式砲術保存会」との交流を掲載している。他にも、まつりの由来と、第1回からの年表を載せた。挿絵には鳳来中学生7人のイラストを採用した。
奉賛会の原田隆行会長は「今後も地域の大切なまつりとして続けてほしい」と話した。下江洋行市長は「写真とイラストで見やすい」と感想を述べた。
1500部を作り、鳳来中部地区や市内の図書館に配る。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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