豊川市選出の県会議員、大嶽理恵氏(47)=新政あいち=が次期衆院選で愛知14区から、立憲民主党の公認候補として出馬する意向を固めた。東愛知新聞の取材に「政治と金の問題など、今の自民党政権に不信感を持っている有権者は多い。その受け皿になりたい」と意気込みを語った。
蒲郡市出身。元衆院議員の鈴木克昌氏の秘書や豊川市議などを経て、2015年に県会議員に初当選し、現在3期目。子育て支援を中心に、さまざまな課題に取り組んでいる。
立民党愛知県連から要請を受けて出馬を決意した。「自民党が出した政治資金規正法改正案では、国民の不信感を拭うことはできない」と力を込めた。また自身が力を入れている子育て支援について「国の方針に基づき、市町村が対応することが多い。県が関わることは少なく、県会議員では限界がある。国会議員となり、子育て支援に直接携わり、これまで以上に充実させたい」と述べた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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