設楽町清崎の道の駅「したら」で7日夜、「水辺で乾杯」イベントが開かれた。
水辺の活性化を目指す国土交通省の取り組み「ミズベリングプロジェクト」の一環。2015年度から全国各地で七夕と「川の日」の午後7時7分に開いている。道の駅「したら」では2年前に始まった。
中部地方整備局設楽ダム工事事務所が呼び掛け、町民をはじめダム建設工事関係者ら100人以上が集った。午後7時過ぎには南側で流れる豊川(とよがわ)の堤防に移動して「乾杯」と唱和し、記念撮影した。
ダム工事事務所は「令和7年で、今年は7が一つ多かったので参加者が増えたのかも。地元の参加者も増えている」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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