豊橋市神野新田町のコーヒーメーカー「ワルツ」は5日、同市駅前大通2の「エムキャンパスフード」で、食にまつわる「2025春の展示・提案会」を開いた。
東三河の食の未来を考え、新たな自社商品を知ってもらうため、毎年開いている。今年は事前予約で関係者や取り引き先など128社、232人を招いた。
ベーカリーやスイーツをテーマにした機器や商材を扱う14ブースが出展。クレープやホットサンド、綿あめなど機械の使い方を実演するブースは多くの来場者が見守った。
浜松市のベンチャー「Morirobo」と共同で企画開発したクレープロボットのブースには、飲食店関係者らの列ができた。ボタン一つで生地の素が投入され、きれいな円状の生地が完成するまでの様子を実演した。初心者が苦戦しがちな皮づくりを機械化することで、人件費の削減や効率の向上につながると説明した。ワルツの石原浩司さんは「東三河の食文化が活性化するきっかけになればうれしい」と期待する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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