新学年になって最初の公式戦「AIFA第24回JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会2025・U11東三河地区大会」が5~6日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開幕した。
JAが主催の小学5年生以下の大会。東三河地区予選から始まり、上位2チームが県大会に進出。そこの上位2チームが東海大会へ。さらに上位2チームが全国大会に出場できる。春の日本一を決める大会となっており、全国大会は「チビリンピック」と呼ばれる。毎年5月初旬に日産スタジアム(横浜市)で開かれる。
前回大会は、県大会上位2チームが全国大会に進んだ。5年生年代の公式戦で、県大会まで続く大会は二つ。県大会出場を目指し、今年は31チームが予選に出場した。
東三河地区予選は、はじめに3チームずつ(Aブロックのみ4チーム)に分かれて予選リーグがあり各ブロック予選1位と各ブロック2位の上位6チームが、決勝トーナメントに進出ができる。
選手たちは、決勝トーナメント進出を懸けて、激しく争った。春休みに対外試合や遠征を通じてレベルアップをしたチームも多くみられ、華麗なパスサッカーや、連動した崩しからのゴールなど、好プレーも多くみられた。
決勝トーナメントには、昨年度のサーラカップU10で東三河を制した「ジョイアFC」や準優勝の「AS.ラランジャ豊川A」をはじめとする16チームが進出した。
決勝トーナメント1~2回戦は、赤塚山公園市民のスクエアで5月3日に開かれる。県大会出場チームが決まる準決勝と決勝戦は、同6日に豊橋市総合スポーツ公園人工芝で開かれる。
購読残数: / 本
2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
週間ランキング
豊橋の新アリーナが建設できなければ豊川へ影響も 定例会見で竹本市長 元豊橋市長の佐原さんが市社会福祉協議会に寄付 【豊橋新アリーナ】市教育委の指摘で賛成派の説明会が突然の中止 会場は学校体育館 【豊橋新アリーナ】静岡ブルーレヴズ・山谷社長講演「アリーナが稼ぎ頭に」 【豊橋新アリーナ】ネクストパークが市民に初の事業説明 30年で1100億円の恩恵 豊橋の大豊商店街で「夏至祭」 フェニックスのブースも 【ヤクルト】豊川高出身のモイセエフ・ニキータ選手がフレッシュオールスターに選出 危険物取扱者試験乙種を全制覇 豊橋本郷中の光部さん 【豊橋新アリーナ】島田チェアマンが言及 住民投票で賛成ならBプレミア残れる可能性も 大リーグが日本人選手のマンホールふた 蒲郡は千賀滉大投手日付で探す