「第107回全国高校野球選手権」に県代表として出場する豊橋中央は、優勝から一夜明けた28日、豊橋市大山町の同校大山グラウンドで練習を再開した。
決勝の東邦戦では、守備やバントのミスが目立った。30度を超える暑さのなか、甲子園を見据えて、走者を置いた試合形式の守備練習やベースランニング、バント練習などに汗を流した。
選手たちはこれまで以上に気合を入れ、声を枯らしていた。萩本将光監督は「周りをよく見るように」と指導。走者には「隙を狙え」と注意していた。
砂田隆晴主将は「優勝から気持ちを切り替えて、気が引き締まっている。甲子園でまずは1勝を目標に精いっぱい練習していきたい」と意気込んだ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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