豊橋中央の甲子園出場決定を受け、豊橋市の長坂尚登市長がコメントを発表した。
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豊橋中央高校野球部の甲子園ご出場、おめでとうございます。決勝は東邦高校との激闘となり、見事優勝を果たされました。豊橋市の高校としては74年ぶりの夏の甲子園です。甲子園でも、豊橋はもちろん、県の代表としてこれまでの練習の成果をしっかり発揮され、はつらつとプレーされることを期待しています。
豊橋中央高校の関係者がコメントを寄せた。
豊橋中央高校の高倉嘉男校長は「東邦に一度は追いつかれて『やっぱり強い』と思ったが、点を取り返した。想像を超えた試合で、諦めないことの大切さを教えてくれた」と語った。
野球部を長年支援してきた同校の教育後援会会長鈴木正さんは「夢のまた夢だった甲子園の出場がかなった。長い間の皆さんの思いが報われた気がする」と話した。
歌詞の「マイハート」がSNSなどで話題の校歌「星の旅人」の作詞・作曲を手掛けた一人、かねとうかずさんは「学校愛や友情を表す『マイハート』を絶対歌詞に入れたかった。勝って歌う選手たちの姿に心打たれた。甲子園で何回聴けるか楽しみ」と話した。
卒業生でソフトバンクホークスの谷川原健太選手は、自身のSNSで「マジすごいぞ!おめでとう」とコメントした。
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