プロバスケットボールＢリーグ「三遠ネオフェニックス」は23日、横浜ＢＣに82対77で勝利し、２季連続の中地区優勝を決めた。大野篤史ヘッドコーチ（ＨＣ）や佐々木隆成主将が喜びと感謝を伝えた。

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　昨年10月５日の今季開幕戦は昨季準優勝の琉球に延長戦の末に勝利し、スタートダッシュに成功。その後も、吉井裕鷹選手やデイビッド・ヌワバ選手ら新戦力の活躍で好調をキープ。持ち前の高速バスケと堅い守備で無類の強さを誇り、リーグ新記録の22連勝を達成した。３月29日の京都戦では、リーグ一番乗りとなるチャンピオンシップ（ＣＳ）進出を決めた。

　だが、３月下旬に入るとチームの勢いに陰りがみられる。京都との２連戦では初の同一カード連敗、ＦＥ名古屋、三河戦でもヤンテ・メイテン選手の離脱に加え、ゴール下の長身選手に苦しめられ、まさかの３連敗。ホームでの優勝を逃した。

　そして23日の横浜ＢＣ戦。…

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　・三遠対横浜BCの試合展開

　・佐々木主将、大野篤史HCの声

　・ファンのメッセージ　など