バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は25日、西地区首位の「長崎ヴェルカ」と豊橋市総合体育館で対戦し、95対87で勝利した。豊橋開催のホームゲームでは過去最多となる5022人のブースターが見守るなか、司令塔の佐々木隆成選手を中心に強敵を圧倒した。通算成績を14勝18敗とし、順位を8位に上げた。
第1クオーター(Q)は、ヤンテ・メイテン選手のダンクで口火を切ると、佐々木とメイテンの両選手の連続3点シュート(3P)などで一気に主導権を握った。第2Qにはキャメロン・ジャクソン選手がゴール下で存在感を発揮し、49対40とリードを広げた。
後半も三遠の勢いは止まらず、第3Qには佐々木選手が内外から12得点を挙げるなど攻撃を引っ張った。第4Qの終盤、長崎の猛烈な追い上げにあったが逃げ切った。佐々木選手が5本の3Pを含む25得点、メイテン選手が19得点で復帰組が期待に応えた。
大野篤史ヘッドコーチは「自分たちのスタイルのゲームで、ファイティングスピリットもあった。前日はオフボールスクリーンで何度もやられたが、きょうはボールマンにプレッシャーをかけて、スクリーナーのディフェンスを助けてあげたりと、今季うまく表現できなかった部分が改善されていた」と評価した。
佐々木選手については「もちろん存在は大きい。何が変わるかといえば、やはり僕たちの『ペース』。それを作り出すのは彼。これまでは新しい選手もいるなかで、異なるラインナップで試行錯誤し、なかなかクリアにならない部分もあった。しかしそこが非常にクリアになった。自分たちのオフェンスのペースが、きょうは見られた。ただ、今チャレンジしている若手がしっかり引き継いで表現できるようになってもらいたい」と話した。
次戦は28日、敵地で「アルティーリ千葉」と対戦する。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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