障害児者とボランティアのつどい

2016/11/08 00:00(公開)
巨大風船などで楽しむ参加者=さくらピアで
 豊橋市内の在宅・福祉施設の障害児者とボランティアが交流する「障害児(者)とボランティアのつどい」(同つどい実行委・同市社協主催)が6日、市障害者福祉会館「さくらピア」で開かれた。さまざまな年代の障害児者や学生を含むボランティア、福祉関係者ら計約120人が楽しく交流を深めた。
 つどいは、相互交流や同じ社会の一員としての意識を高めてもらう目的で毎年開き、近年は高校生が企画・進行を担当。桜丘、豊橋中央の生徒が中心となって、藤ノ花女子、豊橋南、あいち情報専門学校高等課程の生徒有志らと、市内の奉仕団体・福利レクリエーション「つくし」と協力しながら準備を進めてきた。
 この日は参加者が4班に分かれ、午前中は「ことばあそび」や「クリスマスツリーづくり」を、午後からは空き箱を積み重ねて高さを競う「スカイツリーゲーム」や的を目がけてボールを投げる「まとあてゲーム」、歌やダンス、巨大風船を使った「くす玉わり」などに挑戦。参加者は仲間と共に笑顔で体を動かし、楽しい思い出を作っていた。
(田中博子)
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