三遠ネオフェニックスの選手が園児と交流

2016/12/21 00:00(公開)
川満選手㊧と触れ合う園児ら=豊橋市大清水地区体育館で
 クリスマスシーズンに合わせて、プロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスの川満寿史選手(26)が20日、豊橋市大清水地区体育館を訪れ、地元のこじか保育園児らと交流した。
 豊橋青年会議所が同チームと協力して実施する「三遠ネオフェニックスと39(サンキュー)運動」事業の一環。両者とも地元に根ざした団体、チームであることから「ありがとう」を伝えて地域を明るくしようという試み。     
 この日は川満選手のほか同チームのマスコット・ダンカーも登場。体育館には1~2歳児、年少から年長まで約130人の子どもたちが集まり、川満選手は年長、年中園児らとボールを使った遊びや、子どもサイズのゴールリングを使ったフリースローなどを通じて交流した。
 川満選手からボールを奪う1対3に挑戦した年長の清水陽輝くんは「楽しかった。すごく早かった」とボールを元気に追いかけた。
 園児からお礼の踊りと歌も披露され、川満選手は「みなさんの元気な姿を見て力を頂きました」と述べ、試合への応援も呼びかけた。
 同会議所の担当者・近藤喜典委員長によると、選手らによる保育園や幼稚園の訪問はこれからも続けていきたいという。問い合わせは「39運動事務局」(080・3066・2416)へ。
(千葉敬也)
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