蒲郡市竹島水族館で16日、大掃除体験会が行われた。県内外から7組17人の親子が参加し、水槽の中に入ってガラスや壁についた汚れを落とした。
従来は年末大掃除として12月に実施しているが、今年は耐震工事で休館となるために飼育の日(4月19日)にちなんで企画した。
子どもたちは水位を40㌢に下げた水槽に入って魚たちが泳ぐのを注意しながらスポンジでガラスをふりたり、ブラシで壁や装飾品の汚れを取った。
毎月のように三重県津市から来館しているという米田心君(11)は初めて参加。「通路から見てきれいだと思っていたガラスは意外と汚れていることがわかり、びっくりした」と話していた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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