ネパール地震で被災した学校再建

2017/11/09 00:00(公開)
建て替えられたシュリーカリカスクール(ニデック提供)
蒲郡のニデックが支援

 医療機器メーカーのニデック(蒲郡市拾石町、小澤素生社長)が、ネパール地震で被災した学校「シュリーカリカスクール」の再建を支援した。
 同社は2001年に同国首都カトマンズから東150㌔のスンドラワティに学校を建設していた。レンガと木造の2階建てだったが2年前の地震で崩壊。昨年に再建を決めて建設費を支援して新たな校舎が建設された。
 新校舎は別の場所に建設。鉄筋2階建ての述べ431平方㍍で耐震構造という。先月28日に竣工式が行われた。
 小澤社長は「旧校舎崩壊後は屋外で授業が行われてきたことを聴いた。小学生から高校生まで540人が通っており、きちんとした教育環境で学んでもらえれば」と話した。
(安藤聡)
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