豊川東部小で山脇市長ら迎え給食試食懇談会

2018/01/25 00:00(公開)
山脇市長㊨と給食を楽しむ子どもたち=豊川市立東部小で
 全国学校給食週間(24~30日)に合わせて、豊川市立東部小学校(竹田寛校長)で24日、山脇実市長や髙本訓久教育長らを招いた学校給食試食懇談会が開かれた。
 山脇市長は3年1組の児童33人と給食を囲み、小中学生がレシピを考案する今年度の市学校給食献立コンクールで最優秀賞に輝き、一宮中3年の澁谷萌々華さんが考案した「とよか和ポトフ」や、とりごぼうごはん、しんこあえを食べた。
 とよか和ポトフは豊川産の青じそや豊橋産ウズラ卵、ダイコンや小松菜、ソーセージなどが入り、和風だしとしょうゆで味付けしたポトフで、南部学校給食センターの栄養教諭・高瀬有紀奈さん(23)は「いろんな食材が入っていて食べやすく、栄養バランスもいい」と評価。永島楽音(らくと)君(9)は「おじいちゃん家で食べるポトフみたいでおいしい。中学生が考えたなんてすごいと思う」と話した。
 食後には、JAひまわり職員が地元の農産物に関する豆知識をクイズ形式で紹介。山脇市長は「しっかり食べて大きくなってほしい」と児童らに期待した。 
(由本裕貴)
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